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2013年4月28日日曜日

デトックスブログ第3弾 目次



このブログは、2011年秋に行った3週間集中デトックスの経過を記録するために立ち上げられたものです。Izumi Wellnessでは、2010年秋より毎年2回、春と秋にグループで3週間のデトックスを行っています。3週間ものデトックスとなると、なかなか一人ではできないもの。誘惑してくるテレビの宣伝、道端の広告、家族、同僚などに囲まれていればなおさら。でも、一緒にやる人たちがいたら心強いと思いませんか?

第1弾第2弾のブログと同じ形式で、グループデトックス第3弾の開始前7日目から終了後3日目までの経過が、Izumi Wellness式ライフスタイルの説明とともに記されており、古いものから順番に読んでいくとわかりやすい仕組みになっています。今回は第3弾目ということで詳しく説明していない部分もかなりあるので、Izumi Wellness式のデトックスになじみの無い方は、第1弾第2弾の方から読み始めたほうがわかりやすいかもしれません。また、今回は私が妊娠中であったため、妊娠・授乳関係の情報も多くなっています。

デトックス終了後更新はされていませんが、今後もデトックス、ローフード、酵素栄養学、一物全体食、ホリスティック療法、カイロプラクティックなどについての情報源として利用いただければと思います。また、下にトピック別にリンクをまとめてありますので、特定の記事や情報を探したい時に使ってください。


デトックスについて
Purification Program概要
デトックス中の食事法、サプリメントの摂り方、発芽についてなど
豆について
ローフードについて
解毒の症状
デトックス最終日

デトックス体験談(2011年秋)
Takaさんの体験談
黒田朔さんの体験談
MSさんの体験談
EYさんの体験談
Haruさんの体験談
KKさんの体験談

妊娠・出産・授乳関係
妊娠・授乳中のデトックスについて
デトックスとつわり
ここでもデトックス!
副腎と妊娠
お産とカイロプラクティック

副腎シリーズ
その① 副腎疲労とは
その② 副腎と血糖値
その③ タンパク質・脂質と副腎
その④ 副腎が必要とする栄養素
その⑤ 副腎と妊娠
その⑥ 副腎疲労度クイックチェック
その⑦ 副腎をいたわる方法 生活編
その⑧ 副腎をいたわる方法 食事編

Izumi Wellness式食事法、栄養学、健康法
楽しい気持ちで食べる
あぶら
カルシウム
ペンシルバニアのファーム
ケールチップス
構造が機能を支配する
病原菌

レシピ
即席なます
サワー漬け

その他リンク
Izumi Family Chiropractic and Wellnessホームページ
"New Harrison, NY, Practice Combines Chiropractic & Nutrition Therapy"(英語)
"An Ounce of Precention... Enzyme Nutrition Therapy Can Stop Problems before Thay Start"(英語)
Dr. Hiroのブログ

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2011年12月1日木曜日

KKさんの体験談

デトックスプログラムに参加は準備期間を入れると3ヶ月と3週間ほどになります。きっかけは前回のデトックスに参加して、美しく痩せられた知人の方からのご紹介でした。高血圧、高コレステロール、腰痛、咳が1年以上も止まらない、太りすぎ、不健康な生活をここ2年くらいしてきましたので、体がぼろぼろでした。和泉医師ご夫妻にお話をお聞きし、私の体の全ての問題をこのデトックスで解決しようと無謀にも思い立ちました。最初はコーヒーをやめたり、甘いもの、お酒、好きなものがほとんど、良くない食品であることがわかり、それらを食べられないことが辛くもありました。家の近くの公園を散歩して、体に良いものをすこしずつ、加えていきました。10月の末からデトックスは始まりました。皆さんより3週間ほど遅いスタートでした。3ヶ月くらい前から準備をしていたので思ったよりも辛くはなかったのですが、毎日冷たい、サラダを食べるのに飽きてしまって、食欲がなくなりました。プロテインシェイプだけでも大丈夫という路子先生の励ましで(少しぐらい食べなくても死なない)といわれかなり過激ですが。。。1週間が過ぎると自身がつきました。10日目からは肉魚は良いといわれましたが、玄米も、肉も魚も食べませんでした。納豆、とタマゴ、野菜、果物、などで乗り切りました。血圧はその以前から、下がっていましたが、体重が12LBSほど落ちました。体が軽くなりました。顔は痩せても、しわしわにならず、健康的に痩せたといわれました。今デトックスを終えて、12日が経ちました。体は軽く、デトックス中は疲れやすい体も元気が出てきました。ちょっと、外食が増えて、甘い物を取りすぎています。でも毎朝の運動(公園の散歩)は続けています。何が良くない食べ物で、何が良い食べものなのか、本当にたくさんの助言を頂きました。腰痛も大分よくなって来ました。何よりも高血圧の薬を取らなくても言いことが本当にうれしいことです。このデトックスプログラムはやり遂げた(オーバーですが)という爽快感があります。デモ、これは終わりではなく始まりでもあります。和泉医師ご夫妻から教えて頂いた食することのルールを守り、食べ過ぎないこと、運動をすること、時には好きなものを食べ、食べ過ぎたら翌日は抑えたりしながら毎日の食事を楽しみたいと思っております。

Haruさんの体験談

今回のデトックスは春に続けて2度目になります。
春があまりに辛かったので、今回は参加するかどうか迷いました。
決心するのに時間がかかったのと、送別会なども続いていた為
先生方とは別に一人で始めることにしました。

始めてみると、意外にもスムーズに淡々と進めることが出来ました。
春にデトックスに参加してから、生野菜を食べ続けることに抵抗がなくなっていたからかも知れません。
1週目は特にお腹がすくこともなく、ただダルさと、額の吹き出物が少し気になる程度でした。
2週目に入ってからは食欲も落ち、朝のジュースだけで夕方まで何も食べないこともありました。
これがいけなかったのか、生理になった時にはめまいがひどく 一日寝込んでしまいました。
空腹感に悩まされることもないので、ついつい食べずに済ませてしまうことが多かったのです。
この事以降、きちんと食べるように気をつけました。

前回はあごと額の吹き出物がひどかったのですが、今回は背中と首の凝りが気になりました。
毎日2ℓの水を飲むように心がけていましたが、最後まで凝りは取れませんでした。
白目が真っ白になるとか、肌が白くなるなどの「噂の効果」は感じられませんでしたが
朝の目覚めはとても良くて、忙しくて1時に寝ても6時過ぎにパッチリと起きることが出来ました。
今回は運動がほとんど出来なかったのが心残りです。
それでも体重はマイナス3キロ強。 友人たちにも「やせた」「スッキリした」と褒められます。
始める前は色々と心配して躊躇しますが、終わってみると毎回爽快感を味わえ、やって良かったと思えます。
迷っている方は是非挑戦してください。

先生ご指導ありがとうございました。

EYさんの体験談

今秋、10月11日から三週間にわたり、私にとって第2回目のデトックスをしました。
第一回目の時は、こんなことが自分にできるだろうか、という自信のなさが一番の問題でした。和泉先生から渡されたマニュアルとにらめっこしながら、この先どうなるのだろうという不安はありましたが、いざ開始してみれば、私でもちゃんとできる、という自分の新たな面も発見し、特に不快な症状が出ることもなく、無事に終えました。

今回は、2回目で、手順や様子がわかっていることもあり、精神的に楽でした。デトックスを開始するのに何の不安もありませんでした。
一回目の時は、開始する1週間前から、コーヒーの量も減らし、野菜と果物を中心としたメニューに慣らして、準備をしていました。
前回、ほとんど症状もなかったので、そんなに準備万端にしなくても大丈夫だろう、と今回は、3週間いろいろ食べられない、と思ったら、始める前に思い残すところなく食べよう、と開始直前に、韓国料理や、ラーメンまで食べに行ってしまったのが、良くなかったのか、開始して2日目に頭痛と悪寒が始まり、その後、吐き気があり、丸一日、寝る羽目になりました。朝、子供達のランチを作ることもできず、解毒の症状が、一気に出たようでした。それも、幸い一日で終わり、その後は、特に問題なく、順調に進んでいきました。

サラダのバリエーションを増やし、ドレッシングを何種類か変えることで、メニューに飽きることもありませんでした。
野菜ジュースも、ワンパターンにならないように、中身をいろいろと変えて楽しみました。前回終了後、ローフードのレシピばかりの本を買ったので、サラダだけでなく、他のメニューも取り入れることができました。
私にとっては、このデトックスのプロセスをいかに簡単にするか、負担に思わないでできるようにするかがポイントでした。
そのために欠かせなかったのが、一人分のブレンダーで、そのままカップになり、持ち運びできるもの。これに野菜ジュース、SPコンプリートなどを入れて、シェイクを作るのが日課でした。それから、掃除と組み立てが簡単なジューサー、そして一度に大量に作れるフードプロセッサー。この三つがとても役に立ちました。

食べ盛りの男の子ばかりの家族の食事は、別メニューでしたが、それを食べたいとも不思議と思いませんでした。せっかくやっているのだから、一口つまんでしまうことで、やり直しにしたくない、という思いもあり、加えて、肌の調子が日に日に良くなっていたので、この状態を壊したくないと思っていました。朝も、目覚ましが鳴る前から、自然とすっきり起きられるようになり、エネルギーレベルも上がっていることを実感できました。
ほとんど外食をしない私ですが、どうしても家以外で、食事の時間に当たってしまう時は、サラダや玄米おにぎり、果物などを持参して、乗り切りました。

終了後も、食生活は、朝は野菜ジュース、昼は、サラダが基本で、デトックス時のメニューとほとんど変わりません。
夜は、玄米、魚、野菜を中心にしています。このような食事が8割、あとの2割は、お楽しみです。友人とランチで、イタリアンやフレンチレストランに行くこともあります。一年中、デトックスメニューにするには、プレッシャーが多いので、この8:2の状態が良いようです。でも、以前のように、何でも好きな物を注文することはなくなり、考えて選択するようになりました。そして、たまにはいいか、というお楽しみも、今の食生活を続けるモチベーションになっています。デトックスは、自分自身だけでなく、家族にも良い影響を与えています。子供達にも、自分で選んで、何を食べるかを考えさせるきっかけとなり、家族の食事の内容も変わりつつあります。

MSさんの体験談

初日で挫折するのではないかと危惧しながら始めたデトックスダイエット、
とうとう21日を達成できました。生野菜を沢山食べると、よく噛むためか、
お腹が減って困ることもなく、お菓子もスパッとやめられました。
間に入ってしまった会食も、主食とメインはお土産に包んでもらって、
林檎狩りにも、中野サンプラザにもサラダとシェイクを持って行って、
終わってみたら、体が軽くなっていました。
かぼちゃに、れんこんに、パプリカ、ピーマン、白菜、
生で食べてみました。パプリカ、ピーマン、白菜は、
これからもサラダに普段使いしようと思います。
発芽玄米も美味しい!久しぶりに白米を食べたら、
食べた気がしませんでした。
普段の生活も気をつけて、春にもまた、参加させてもらえたらなあと
思います。
ご指導、サポートありがとうございました。

黒田朔さんの体験談

デトックス初参加
ハワイ・ホノルル在住  牧師 黒田 朔

デトックス・・ということばさえ知らず、グリニッチ福音教会の「おたすけマン」としてお邪魔し、和泉ご夫妻と出会いました。それも、毎週お世話になる家内の運転手としての出会いでした。和泉ご夫妻の治療と指導を受けて健康維持に開眼した家内が勧められたデトックスをニューヨークにいる間に絶対にすると言い始めたのです。特に健康に問題を感じない私は日頃何かにつけお付き合いさせてしまう家内へのお返しとしてのデトックス参加を決め、当時、お世話になっていた立石牧師夫人と共に始めました。

お付き合い参加の私は最初の数日間の「ウサギの餌」のような食事と軽い頭痛と倦怠感でいつ止めるかと考えていましたが、途中で和泉さんから差し入れて頂いた自家製ドレッシングでやっとウサギの世界から人の世界へ戻ったような喜びを感じ、11日目から許されたチキンの最初のワンバイトの感動、3人で毎朝の生ジュースで始まり夜中のまずいサプリメントジュースで終わるリズム、目に見える体重変化などで支えられ3週間を完走できました。

終了後2ヶ月余り、ハワイに戻り、「何でも食べてやろうとは思わなくなる」、「やっぱりサラダが良いと思うようになる。」などとの信じがたかった先輩のことばが分かるようになり、「年2回、この次は春」との予告をどうしようかな・・などと恐ろしいことを考えるほどになりました。
現在は朝ジュース、昼サラダ、夜自由といったパターンの食生活を続け、体重も7,8kg減のままを維持、ファミリードクターから対コレステロールの常用薬も不要と言われて喜んでいます。
和泉ご夫妻との出会いを感謝し、これからも家内にお付き合いをして行こうかな・・と考えています。ありがとうございました。

Takaさんの体験談

妻が半年前に本プログラムに参加し、体調・体重・顔色など明らかな効果が見えたので、今回は夫婦で参加することとしました。プログラムの本来の目的は内臓の解毒と伺っておりましたが、私は減量に重きを置き参加させて頂きました。

今回生まれて初めて本格的デトックスに挑戦しましたが、体重コントロール・減量のためには、運動もさることながら食事が重要だと肌で知りました。プログラム開始前もジムには週3回程度通い、多いときは1日1,000KCAL以上消費しても殆ど落ちなかった体重が、食生活を変えただけでこんなに簡単に落ちるのかと感動すらしました。しかも毒も出ているとのこと。プログラム期間中のあの偏頭痛を考えると、どれ程の毒を溜めていたのかやや不安にもなりました。

また、デトックスってこんなに楽なんだなと感じ、これなら何回挑戦しても良いなと思いました。なぜなら①食事は野菜と果物(2:1)であればどれだけ食べてもいい、②玄米(私の好きな炭水化物)も食べられる、③11日目以降は鶏肉や魚、納豆、卵も食べられる。21日間は、野菜や果物のおいしさを再発見しながら、あっという間に過ぎました。

今回のプログラムで、結果、5kgの減量。仮にもっと過酷なダイエットをやれば、3週間で10kgの減量も可能なのかもしれません。しかし、そのためには強いストレス、終了後の反動と戦わなければならないことは容易に想像できます。本プログラムを通して感じられるストレスは極めて少ないと思います。だからこそ、プログラム終了後も、反動で炭水化物を過剰に食べたり、禁止されていた食材を食べ過ぎたりということも今のところありません。むしろ、以前よりも①野菜を多く食べ、②ゆっくり食べ、③お弁当のご飯等も量が減りました。
プログラム終了後1週間たちましたが、体重は維持できております。また、寝つき・寝覚めも良く、体調も明らかに良くなったと感じます。プログラム中のストレスが非常に少ないので、リバウンドも少ないのではと期待しています。

次回デトックスも挑戦したいと考えていますので、和泉先生、その時はまたよろしくお願いします。