Purification Programでのデトックスのやり方は、基本的には前回と同じです。今回2度目、3度目の方も、下のリンクを読んで復習してください。
デトックス中の食事法
デトックス中のサプリメント
プログラムの説明補足
発芽について 基本編
発芽について 実践編その1
発芽について 実践編その2
*今回2度目・3度目の方は、前回より少しレベルアップしてみることをお勧めします。例えば、火を通した野菜に対する生の野菜の割合を増やす、豆は全て生にする、ご飯(自家製発芽玄米)の量を減らす、動物性たんぱく質も生のもの(生卵など)のみにする、など。要するに、生のものが多くなればなるほど、デトックス効果が上がるというわけです。また、野菜と果物の比は、2対1を越えないようにする、というのがこのデトックスのルールですが、果物の量が少なければ少ないほどデトックス効果が高まります。和泉家ではこれまで、デトックス中は納豆以外生100%でやっていました(今回は妊婦がいるためちょっと変わりますが)。しかし、デトックス効果が高いということは、イコール、デトックスの症状もひどく出る可能性があります。あまりにつらくてかえってストレスになるのも良くないので、無理はせず、ご自分のペースに合わせてやってください。
*私とDr. Hiroがいつもデトックス中はご飯無しでやるため、私のブログの献立にご飯が全く登場しないせいか、「初めの10日間はご飯を食べてはいけない」と思っている方がなぜか多いです。ご飯は、初日から食べても大丈夫ですよ!もちろん食べないほうがデトックス効果はありますが、食べたらダメというルールはありません。
*自家製発芽玄米を作り初めの方がよくぶつかる問題が、水につけていると玄米が臭くなってしまうこと。臭くなってしまう理由として多いのは、①水を変える時にしっかりすすいでいない、②つける水の量が少ない、のふたつです。一日家を空ける方は特に、大きな器を使って玄米をたっぷりの水につけ、帰宅したら水が透明になるまで何度もすすいでから再び水につけるようにしてください。12時間放置するくらいでは、水は濁って臭くなっていたとしても、お米にまで臭いがついてしまっていることはないはずです。ちなみに私は、きれいな水でザバザバすすぐのはもったいないと思うので(笑)、ケチケチ根性ですすぐ時には普通の水道水を使い、つけておく水だけはきれいな水を使うようにしています。
*以前は、Whole Food Fiberにはボトルに入らないサイズのスプーンがついていましたが(笑)、今はちゃんとしたサイズのものが入っているようです。
*SP CompleteとWhole Food Fiberは、スプーンで水やジュースに混ぜるとなかなか混ざりません。フタ付きの瓶か何かでシャカシャカやるときれいに混ざりますよ。あと、Portable Drink Mixer(左の写真)というとても便利な商品もあります(MAさんに教えてもらいました!安いのになかなか便利で、大変お勧め)。
ニューヨークはなんだかまた夏に逆戻りですね。日本は少しは涼しくなってきたでしょうか?
にほんブログ村